排出から最終処分まで|産廃は破砕して地球を守る|リサイクルの新常識

産廃は破砕して地球を守る|リサイクルの新常識

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排出から最終処分まで

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マニュフェストの重要性

廃棄物処理は産業廃棄物や一般家庭から出される廃棄物を回収し、それを中間処理業者に運搬を行い、中間処理業者で粉砕や焼却されたものを運搬して埋め立てなどの最終処分場までの一連の流れを意味しています。住宅を解体する場合には分別解体が義務付けられていますが、分別をしながら解体するという事は大変な作業になります。しかし、再利用する事が出来るものが廃材の中には数多く存在しており、分別解体を行う事で廃棄物処理を容易に行う事が出来る、リサイクルをし易くするというメリットがあります。また、分別解体以外にも適切な方法で産業廃棄物などが運搬されているのか、中間処理業者はどこの業者になり、どのような方法で廃棄物処理を行っているのかを明確に出来るマニュフェストの作成が義務付けられています。

残留物の処分

住宅などの建築物を解体する場合、家の中に残された住居設備や家具、エアコンなどは残留物として最初に排除される事になります。従来の解体工事はミンチ解体とも呼ばれている方法で、重機を使って建物を押し潰す形で行われていましたが、この方法で解体を行った場合、再利用出来る廃材なども他の廃材と混ざってしまい、リサイクルが容易に行えなくなります。廃棄物処理には使えないものは焼却や粉砕を行うなどして埋め立てが行われる事になりますが、廃材の多くがリサイクル原料などして再利用が出来るため、分別をしながら解体を行う、残留物がある場合は最初にそれを撤去してから作業を進める事が求められています。尚、分別解体によりリサイクル品が多くなるため、地球の資源保護や埋め立てを行う必要がある産廃物を減らせるというメリットがあります。